Sphinxのドキュメントサンプル:業務利用例¶
日本UNIXユーザ会 2010年12月勉強会 (2010/12/3) の発表で使用した ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール Sphinx のデモで使用したドキュメントのひな形です。プレゼンテーションの全文は ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール Sphinx にあります。
デモで使用したSphinxのドキュメントサンプルを以下のリンクからダウンロード出来ます。
- Step2:ドキュメントの例(Sphinxデータ) 2portfolio.zip
- Step2:ドキュメントの例(HTML)
Step1 Sphinxの初期ドキュメントから始める¶
初期ドキュメントから始めると言っても、 sphinx-quickstart コマンドで作成しただけの状態のファイルを共有しても、それではドキュメントを書いてくれないでしょう。これは「どう書いて良いか分からない」を解消していません。
Step2 ドキュメントの最初のアウトプットを作成¶
前述の、 読者のターゲット別に章節の構成 をおおまかに用意します。この段階でドキュメントの大枠は用意できました。そして、いつでもドキュメントを作成、変更、HTML出力まで動作するようになりました。しかしもう一歩踏み込んで、既に分かっている情報を書いてしまいましょう。
- Step2:ドキュメントの例(Sphinxデータ) 2portfolio.zip
- Step2:ドキュメントの例(HTML)
Step3 既に分かっている情報を書き足します¶
マネージャー、設計者、開発者それぞれに必要となる情報を用意 します。ここまでの情報がそろっていれば、プロジェクト開始時にメンバーに情報が行き渡らないということはあまりなくなると思います。
Step4 段階的にドキュメントに記載していく¶
段階的にドキュメントに記載していくことで、ドキュメントが成長していきます。記載していく途中途中で、章の構成もどんどん変わっていってかまいません。
Tips
- 対象読者と話の焦点を常に意識する
- 読者が異なる場合や焦点が異なる場合は適切なページに記載する、リンクする
- ホワイトボードに記載したことはデジカメで撮って画像にする。図の清書は必要になるまで不要。
- 新しい専門用語が出てきたら、都度glossaryとして記載する
- 専門用語を使うときはglossaryへのリンクとなるようマークアップする
- 最終ドキュメントに含めない予定のメモも全てreStructuredTextで書きAppendixに入れておく
- Appendixの内容はぶら下げる先ができたら移動するなど、時々整理します